今から60年前、第二次大戦後、祖父は桃を育て始めました。
当時、東京周辺には何もありませんでした。
食料さえありませんでしたが、人々にとってはその桃がごちそうでした。
同時に、桃園の美しさは、人々の壊れたココロのごちそうでもあったのです。
それから20年後、食糧が充分に手に入るようになり、その桃は役目を終え、
祖父の愛情は盆栽に注がれるようになりました。人々の目にとってのごちそうです。
祖父は盆栽の中でも花の咲く「皐月」だけを一途に愛しました。
皐月には、5月という意味があります。5月にその花を咲かせるからです。
祖父は、「桃園」と「皐月」から1文字づつ取り、「桃月園」を舞台に彼の夢を描き始めました。
祖父伊藤春蔵生誕100年を記念し、その右腕として桃月園(ピーチムーンガーデン)を守り、盆栽作家、日本舞踊家であった母(昨年の前年祭に見届けた後他界)伊藤春枝の一周忌を機に、第一回ピーチムーンガーデンアートフェスティヴァルを開催します。
このフェスティヴァルは、皐月の花咲く五月末に週末に毎年末永く行い続けたいと深願します。
日本人が忘れかけている美、末の世代へ受け継がねばならぬこと、それを満開の五万本の盆栽を舞台に、世界中から集まった「熱」をもった芸術家のなみとともに、あなたが参加し、一緒に作り、近未来のココロのごちそうになることを切に祈って。
2009年からPecah Moonは舞台芸術(パフォーマンス)を中心に開催
イギリス、ドイツ、フランスで、絶賛された伊藤しょうこの一人芝居。
ベルリンから人気コメデアン、アダム&ピオトル(ポーランドルザークラブ主催者)来日。おもいっきり力の抜けたココロよいコメディ!ドイツのRBBテレビとRBBラジオにもレギュラー出演中。
桃月園は、いよいよアトリエオープン!クラブや企画イベントも募集中!!
参加型、芸術空間。Peach Moon。
主 催: peach moon garden art festival実行委員会
会 期: 2009年5月30日 2時〜 -同時アトリエ公開見学日-(入室者募集)
会 場: 埼玉指扇@桃月園(埼玉県さいたま市西遊馬3131)
(JR埼京線指扇駅:大宮より川越方面3つ先)
入場料: 前売り¥2,500/当日¥2900(1D/弁当/バーベキュー(2日目)付)
※12歳以下は無料になります
※障害をお持ちの方は当日受付にて半額の返金を承ります。
※当日は雑魚寝できるスペースを用意します。人数に限りがありますので、ご希望の方は事前にお知らせください。定員になり次第締め切らせていただきます。
アーティストがパフォーマンスの後、ワークショップを行います。
私たちと一緒に、あなたの才能を開花させましょう!
きっと面白いにちがいありません!